

図解『エンジェル投資家』
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『エンジェル投資家 リスクを大胆に取り巨額のリターンを得る人は何を見抜くのか』をわかりやすく図解してみました。
書籍名:エンジェル投資家
リスクを大胆に取り巨額のリターンを得る人は何を見抜くのか
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本書をおすすめしたい理由は数多くあるが、これまで実態が見えにくかったエンジェル投資家という職業について、かなり詳しく理解できるようになる
しかもきわめて実用的だ。「エンジェル投資は大富豪がやるもの」とてっきり思いこんでいたのだが、学校を出たばかりの若者でもエンジェル投資は十分可能
「人が重要なのではない。人がすべてなのだ」
「どのプロダクトが成功するか」など自分には絶対に予測できないということだった。だからそれ以降は、「どの人間が成功しそうか?」ということを判断の軸にしているという。
エンジェル投資とは立ち上げ最初期の非公開企業に投資し、投資した以上のリターン(利益)をめざすことである。ほとんどのケースにおいてその期間は3年以内で、投資対象は誰も見向きしないような、クレイジーかつ実績のないビジネスである。
●本書の要点
要点1:エンジェル投資家としての最初の仕事は、揚げ足取りや後ろ向きの批評家から、起業家を守り抜くことである。
要点2:エンジェル投資の目的は、将来的に大成功を収める企業を引き当てることだ。こうした企業を見つけたいならシリコンバレーしかない。
要点3:お金がなくてもエンジェル投資家になることはできる。最初はエンジェル投資のシンジケート(投資組合)に入るのがおすすめだ。
要点4:成功するスタートアップを見分けるコツは、事業内容ではなく創業者に目を向けることである。
●求められる資質
エンジェル投資家になるためには(1)金、(2)時間、(3)人脈、(4)専門知識という4つの能力が求められる。(1)~(3)はいうに及ばず、創業者がミスを犯して時間や金をムダにするのを防ぐ意味でも(4)は重要である。
●エンジェル投資家になる近道
エンジェル投資家として成功するには、数十の有望なスタートアップに投資しなければならない。しかしなかなか最初はうまくいかないだろう。そういうときに考えてほしいのが、エンジェル投資シンジケート(投資組合)という手段である。自分で会社を選ぶ代わりに、エンジェル投資を長年続けてきた経験者の後についていくのだ。
シンジケートはエンジェル投資において最大のライフハックだ。エンジェル投資を志す者は、まずシンジケートに加わり、少なくとも10回は少額の投資をするべきである。
●創業者の見分け方
偉大な創業者の資質は「描いたビジョンが実現するところを見たい」という、その飽くなき欲求にある。エンジェル投資家としてしかるべき頻度で創業者に会っていれば、彼らのスタートアップが本当に価値のあるものなのか、すぐ見分けられるようになるだろう。
ここで注目するべきは、その創業者が苦しいときに逃げ出すような人物かどうかだ。スタートアップが失敗する最大の理由は資金が尽きることではなく、創業者が努力を放棄することにある。うまくいかないときでも、食らいつける人物なのか見極めるべきだ。
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